【きょうの料理】華やか！豚肉と白菜の重ね鍋レシピ！程一彦流作り方！
2018年2月21日放送のＮＨＫ『きょうの料理』では、料理研究家の白井操さんと中国料理店店主の程一彦さんが、「楽しいご飯の時間」で落語家の桂南光さんをゲストに迎えて、冬の寒い季節にみんなで食べることで絆も深まるあったか土鍋料理を紹介してくれました。しかもおうちで簡単にお店の鍋のようなミルフィーユ鍋が簡単に作れるので必見です。
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豚肉と白菜の重ね鍋の作り方
材料は4人分です
●白菜 1個（1.5キロ）
●豚ロース肉（しゃぶしゃぶ用）200g
●青ネギ（斜め切り）適量
A
●酒 大さじ1
●片栗粉 大さじ1
●しょうゆ 小さじ1
●こしょう 少々
●ごま油 少々
B
●チキンスープ 1リットル
●しょうゆ 大さじ4
●オイスターソース 大さじ2
●しょうが（すりおろし）大さじ1
●酒 大さじ1
●塩 小さじ1/2
●こしょう 少々
●ごま油 少々
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豚肉と白菜の重ね鍋の作り方詳細
①白菜は根元を1センチ程度切り落とします。
ポイント
土鍋の高さに合わせて軸の部分を7~8センチ長さの輪切りにし、土鍋の中央に置きます。
※今回は土鍋の高さ（深さ）が8センチでしたので８㎝ですが、ご家庭の土鍋の高さに合わせてきってください。
そうすることで簡単に今流行りでインスタ映えするミルフィーユ鍋ができます。
上の葉の部分に関しては、先ほど切った中央の白菜の軸が崩れないように、外側の開いた部分をしっかりと詰めていきます。
②豚肉は5㎝幅に切ってボウルに入れて、
A（酒 大さじ1/しょうゆ 小さじ1/こしょう 少々/ごま油 少々を加えて下味をつけていきます。）
ポイント
ここが最も大事で豚肉に下味をつけた後、豚肉に片栗粉をまぶしていきます。
片栗粉を混ぜることで豚肉が縮みにくくなって、味を閉じ込めてうま味がぎゅっとひきしまります。
③１の白菜の軸の部分に豚肉をまんべんなく挟んでいきます。
ポイント
基本的にはどこに挟んでもよいのですが、ポイントは肉がちらっと見えるようにすることです。
そうすることで白菜と肉のミルフィーユが簡単に完成して見栄えもすばらしくインスタ映えする鍋になります。
④B（チキンスープ 1リットル/しょうゆ 大さじ4/オイスターソース 大さじ2/しょうが（すりおろし）大さじ1/酒 大さじ1/塩 小さじ1/2/こしょう 少々/ごま油 少々）を混ぜあわせて、③の土鍋の中にいれていき、中火にかけましょう。
ポイント
鍋の火加減のポイントは絶対に強火にしてはいけません。鍋の底に水滴がついていたりすると、ひび割れして、土鍋が割れる危険性があります。
鍋は中火から弱火に落としていくというのを覚えておきましょう。
⑤20分ほど煮たら、斜め切りしたねぎを周りに散らして完成。
まとめ
こんなに簡単にミルフィーユ鍋ができるとはおもいませんでした。
また緑野菜をとることで赤血球に働きかけて体にもよいそうです。みんなでわいわいとつつくのも良いですし、作る段階からみんなと一緒にやっても楽しそうですね。
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