話題沸騰中の逆さ文字「アンビグラム」野村一晟の「挑戦」「勝利」がすごいので作品大紹介!!

テレビやtwitterで話題沸騰中のアンビグラム。
中でもとりわけ心に響くアンビグラムを作っている野村一晟さんの作品を今回はまとめてみましたので、ご覧ください。

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アンビグラムとは

アンビグラムと言う名前を聞きなれないかたもたくさんいると思いますのでアンビグラムと言う言葉の意味からここでは説明していこうと思います。
アンビグラムとは、ある一定の文字を異なった方向からも読み取れるようにした文字のことです
もっと簡単に言いますとわかりやすく言うと、文字を180度回転させたり、鏡に写したりすることで、一つの文字が二通りの文字に見えると言ったものです。
(例)陽という文字が陰になる

もともとは海外の横文字英語で暗号などに使われていましたが、ダン・ブラウンのベストセラー小説『天使と悪魔』でアンビグラムを暗号として使用して、映像化されたこともあり、海外で話題沸騰となっていたアンビグラムです。
感じやひらがなを使っている日本語ではアンビグラムを作ることはかなり難しいとされてきました。
しかし、最近様々なクリエイターさんが日本語でのアンビグラムを作って、感動を呼んでいるので、紹介しておきます。
個人的には一人でも感動するのですが、結婚式のスピーチや学校現場などでも、生徒に話をしたりするうえでも使うことが出来るのかなーと思っています。

テレビでも多数取り上げられた有名アンビグラム製作者野村一晟

先ほど例にあげた「陰」と「陽」のように日本語をアンビグラムで作ることは、難しいとされながらも、現在アンビグラムの第一人者として活躍していいる日本人がいます。
そのかたの名前が野村一晟さんです
イベント会場などで専用のブースを設けて、お客さんからいただいた名前で、ものの5分程度でアンビグラムにして渡すという実演などもされていて、アンビグラムの作品と実演の珍しさから最近話題となって、ネットニュースや新聞、テレビで紹介されています。
日本テレビの「行列のできる法律相談所」「世界まる見え!テレビ特捜部」「ヒルナンデス!」、NHKの「あさイチ」、TBSの「ビビット」「Nスタ」、「ちちんぷいぷい」「採用!フリップNEWS」「Oha!4」「news every.」「王様のブランチ」等多数です。

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野村一晟さんの作品一覧まとめ

ではここで本題の野村一晟さんの作品をみていきましょう。
どれも、心に響く作品で、つい誰かに紹介したくなる作品ばかりです。
※解釈はけん坊独自の解釈ですのでご了承ください。

挑戦と最強


初めから最強なものはなく、何事も初めは挑戦することから始まり、一つ一つの失敗と成功をこつこつと積み重ねた先の結果に最強がある。

和と洋

洋があるから和の良さがわかり、どちらにも素晴らしさがある、表裏一体

尊敬と謙遜

尊敬される人ほど謙遜する気持ちを忘れずにいるという人生の素晴らしさを表したもの。

独創と模倣

独創的な作品も初めはなにかを模倣することから始まる。

その模倣という基礎の殻を破った先に、その人独自の独創性豊かな作品となる

ただいまとおかえり

まとめ

これほど表裏一体の言葉をアンビグラムとして表せる人は、ほとんどいないと思われます。
改めて日本語の素晴らしさを実感できる作品となっています。
野村さんの作品は野村さんのホームページなどからも見ることが出来るので、一度見てみてください。
本当に素晴らしい作品がたくさんあります。言葉の持つすばらしさを再確認する作品ですね。

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