【きょうの料理】さわらのホワイトマリネ・治部煮風レシピ！大原千鶴流作り方！

2018年2月22日放送のＮＨＫ『きょうの料理』では、料理研究家の大原千鶴さんが、「楽しいご飯の時間」でもっと気軽に魚介レシピを楽しもうということで、魚介料理のレシピを紹介してくれました。難易度が高いとおもわれがちな魚介料理ですが、ちょっとしたコツをおさえるだけで、誰でも気軽に、おいしく作ることが出来るということなので必見です。今回は春先をつげる魚、「さわら」をメインに紹介していきます。

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さわらのホワイトマリネ・治部煮風の作り方

材料は2人分です

●さわら（切り身）　2切れ（180g）
●カリフラワー　1/3コ（80g）
●れんこん　80g
●ゆり根　50g

マリネ液

●酢　大さじ1
●サラダ油　大さじ1
●みりん　大さじ1
●玉ねぎ（すいおろす）　大さじ1/2
●塩　小さじ1/2

その他

●木の芽　適量
●片栗粉　適量
●塩　適量
●サラダ油　

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さわらのホワイトマリネ・治部煮風の作り方

①さわらは塩少々をふりかけて、10分間以上置いて、出てきた水けをふき取りましょう。
ポイント
水けを出すことで魚の生臭さや苦みをとることができます。下準備の大切さです。
また包丁が通りにくい場合は、水分をつけることで、包丁が通りやすくなるのも覚えておきましょう。
半分に切って、血合いの部分を切り落として、更に半分に切りましょう。

②カリフラワーは小房に分けましょう。
れんこんの皮をむいて1㎝厚さの半月形に切りましょう。
ゆり根は1枚ずつはがしていって、茶色い部分を削っていきましょう。

③マリネ液
以下のマリネ液の調味料を大きめのボウルにいれて混ぜ合わせます。

●酢　大さじ1
●サラダ油　大さじ1
●みりん　大さじ1
●玉ねぎ（すいおろす）　大さじ1/2
●塩　小さじ1/2ココに本文を入れる

④鍋にれんこんとかぶるくらいの水を入れて、中火にかけましょう。
お湯が沸いたらカリフラワーを鍋に入れて、1分間茹でます。
更に、ゆり根も加えて1分間茹でましょう。

⑤ゆであがったらざるにあげて、水けをしかりきっていきましょう。
ポイント
水けがしっかりきれたら、温かいうちにマリネ液に浸しましょう。
水けをしっかりとらないとマリネ液に水分が入り、味が変わってしまうので注意しましょう。
また熱いうちにつけることで、味がしっかりとしみ込むので、美味しく作る際のポイントとして覚えておきましょう。

⑥さわらの両面に片栗粉を薄くまぶしていき、フライパンにサラダ油大さじ1/2をひいて、中火にかけたら、さわらを並べていきましょう。
ふたをして、裏返し、両面をこんがりと蒸し焼きにしていきます。

⑦マリネ液にさわらをひたします。
ポイント
ここでも熱いうちにマリネ液に浸しましょう。

⑧浸してからは１時間以上おいて、器に盛って、最後に木の芽を添えたら完成です。
まとめ
野菜もさわらも熱いうちにマリネ液に浸すことが大事ということですね。
また1時間以上つけることで、しっかりとマリネ液のアジトさわらの素材の味が生きた、風味豊かな料理ができますので、早く食べたい気持ちを抑えて、1時間しっかりましましょう。
同日放送のさわらを使った別レシピはこちら