【マンガ大賞2018】全12作品徹底紹介!!絶対に読みたくなるおもしろい漫画決定版
「マンガ大賞2018」の結果が発表されましたのでランキング形式で紹介しています。
また、一目でわかるようにあらすじも説明しておきますので、興味がわいたらリンク先から購入もできますので、是非読んでみてください。
※kindleなら冒頭を無料で読むことが出来ます。
マンガ大賞
そもそもマンガ大賞とは日本全国の各書店店員さんが 「その年で一番面白いおすすめのマンガ」を選ぶというものです。
ノミネートは1月後半に終わっていましたが、ようやく結果が発表されて、マンガ大賞2018 が決定しました。
それでは早速みていきましょう。
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大賞 板垣巴留「BEASTARS」(78pt)
動物同士が共存する世界で全寮制の中高一貫高校のチェリートン学園で肉食獣による生徒・テム(アルパカ)の殺人事件がきっかけで、肉食獣と草食獣の生徒の間に険悪な空気が流れ始まる物語。
肉食獣と草食獣の様々な葛藤を主人公のレゴシの成長をふまえながら、描写された青春マンガ。
『リアルな人間世界の縮図』をテーマとしたものがたくさん込められた作品です。
漫画大賞以外にも祝・『第21回文化庁メディア芸術祭賞 新人賞』も受賞している話題の漫画です。
2位 森田るい「我らコンタクティ」(68pt)
冴えない会社員をしている主人公のカナエは、小学校時代の同級生中平かずきと再会する。
彼は一人でロケット開発をしていて、かずきの驚くべき目的を知って、思わず脱力してしまうかなえだが、一緒にロケット開発をすることに。
二人の共同開発でロケットに夢と希望を乗せた森田るい氏初長編漫画!
3位 コナリミサト「凪のお暇」(56pt)
中でも現代社会に抱えていることが読者に痛感する内容となっているものも多数で、一気に引き込まれること間違いなしの作品。
彼氏にもいいように使われたり、会社でも都合よくつかわれる主人公の凪。リアリティあふれて、現実的な漫画。随所にちりばめられている名言。
読んで損なしの1作品。
「空気は読むものじゃなくて吸って吐くものだ」
「ワークがハローしてくれない」
4位 九井諒子「ダンジョン飯」(52pt)
ダンジョンに登場する様々なモンスターをどうやって調理していこうかと考え、更に調理されるモンスターもスライムやマンドラゴラなどおなじみのモンスターばかり。
「いかに調理すれば美味に食べられるか」という考えのもと描かれる作品に興味をもつこと間違いなし。
受賞歴も圧巻の漫画です。
2015年度コミックナタリー大賞・第1位
このマンガがすごい!2016(宝島社)・オトコ編1位
THE BEST MANGA 2016 このマンガを読め!第1位
全国書店員が選んだおすすめコミック2016年度第1位
Amazon ランキング大賞2016 Kindle本コミック 1位
5位 大今良時「不滅のあなたへ」(47pt)
何者かによって、地上へ球が投げられて、球は地球上のあらゆるものに姿を変えて変化することができる石。
物語ではコケやレッシオオカミへと姿を変えて、ある一人の少年と出会うことで運命を変える物語が始まります。
少年は一人孤独なで生活していたなかで旅を始めるも挫折して志半ばで命きるもの、少年の姿に変化した珠は、あらゆる刺激を求め、歩きはじめる壮大な物語です
6位 猪ノ谷言葉「ランウェイで笑って」(46pt)
共に「お前には無理」「叶わない夢」と宣告されても、それでも一途に夢を追って走る2人の青春物語。
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7位 白浜鴎「とんがり帽子のアトリエ」(42pt)
諦めきれず魔法使いになりたいと願う少女ココ。
魔法使いになれるかどうかは生まれた瞬間に決まっていながらも、魔法使いに憧れながら生活を送っているココの前に、ココの憧れの魔法使いであるキーフリーが現れる。
王道ファンタジーとしっかりとした設定が物語の世界に一気に引き込んでいきます。
8位 つくしあきひと「メイドインアビス」(40pt)
「アビス」と呼ばれる人類最後の秘境。そこには「探窟家」たちが暮らしていてアビスの探求にあけくれていた。
彼らは命がけの危険と引き換えに、日々の糧や超常の「遺物」、そして未知へのロマンを求めて奈落に挑み続ける物語。
9位 大童澄瞳「映像研には手を出すな!」(38pt)
そんななかで同級生のカリスマ読者モデル「水崎ツバメ」と金儲け大好きな「金森さやか」の三人が
「最強の世界」を実現すべく電撃3人娘の物語が始まる
10位 杉谷庄吾【人間プラモ】「映画大好きポンポさん」(28pt)
中には心震えて、泣きながら笑顔になる人や、夜中に自転車で全力疾走したくなるほど揚がると言う声も。
無駄がなく物語の中で所々に出てくるノウハウを見逃すことなかれ。
定期的に見たくなるマンガ間違いなし
11位 出水ぽすか / 白井カイウ「約束のネバーランド」(26pt)
こち亀の原作者秋本先生やワンピースの尾田先生も絶賛の漫画。
とにかく先が読めない。予想の遥か斜め上から次から次へ迫る鬼の魔の手。食幼児として鬼に食べられるために生きてきた。
しかし、もっと生きたい。生きて希望を手にしたい。人間の世界をみたい。
それそれの思いを胸に鬼と戦うことを決意する、エマ、ノーマン、レイ。
わずか13歳の子どもが生きるために策を練る。
友の大切さや本当の家族との葛藤の先にあるデスノート以来のミステリーホラー作品。
12位 堀尾省太「ゴールデンゴールド」(13pt)
瀬戸内海の架空の島「寧島」に住む主人公の少女・早坂琉花。
ある日、琉花は海辺で謎の置物を拾う。置物を山中の祠に祀り祈りを捧げたところ、置物は動き出し意思ある生命体のように振る舞い始めた。
それと同時に琉花の祖母が営む民宿や雑貨店が繁盛し始め、置物は「フクノカミ(福の神)」と名付けられた。しかしどこか禍々しく、怪しい動きで島民たちを操り始める「フクノカミ」を琉花たちは信用することが出来ない。
得体の知れない謎の生命体フクノカミと、フクノカミの力により翻弄される田舎の人々の生活を描き出す。(wiki参照)
まとめ
なかなか知らないタイトルが多くてジャンプ派の自分としてはかなり意外な結果でしたが、さすがは本屋さんの店員さんがプロの目でチェックしているものもあって、楽しそうなものがたくさんありました。
約束のネバーランドはもっと上位でもいいかなーと思いますがそこは好みですね(^^
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