週刊少年ジャンプ「呪術廻戦」最新18話「底辺」


単行本1巻発売で人気爆発中の「呪術廻戦」の最新話週刊少年ジャンプ34号掲載の呪術廻戦の感想と考察です。

単行本の売れ行き好調らしく、即日重版が決定すると共に、今週のジャンプ連載ではなんと2番目の掲載順位。
ワンピースの次に掲載されるという人気ぶり。
これはこの先もかなり大物になる予感がしますね。
先週の呪術廻戦のあらすじなどはこちら

—–sponsored link—–



「呪術廻戦」最新20話「幼魚と逆罰-弐-」あらすじ

場面は真人が荒らした映画館付近。
新キャラの七海先生との場面。
七海先生の術式は強制的に弱点を作り出すことが可能というもの。
中でも呪力の弱いものに対してはなまくらでも両断できるうえに、格上の相手に対してもそれなりのダメージを与えることが出来るという。
対して虎杖の呪力は遅れてやってくる。
虎杖の体に呪力がついてこれないので、敵に攻撃してヒットした後に、更にダメージがやってくるというもの。
一度の打撃で二度の衝撃が入ることになる。

逕庭拳で敵を倒し七海先生からの評価を得た虎杖。

七海先生から言わせれば伸びしろもあり、今後の成長も楽しみで、五条先生が連れてきただけはあるとのこと。

そして、敵を見たときに七海先生が気づき、この敵は人間だったということ。

人間が何物かによって化け物にされたことに怒りをあらわにする虎杖。

犯人は当然真人であり、その後場面が変わり真人の正体が少しずつ明らかになってきたところでおしまい。

—–sponsored link—–



「呪術廻戦」最新20話「幼魚と逆罰-弐-」考察

呪力の誓約

今週のジャンプで明らかになったことは呪力に対する誓約

五条先生も七海先生も自分の能力をさらっと敵に対して話をしていて、不思議がありましたが、今回でその謎が解けました。
”手の内を晒す”という”縛り”が術式効果を底上げするということ。

つまりは自分の能力をあげることができる。これによって格上相手にも対応できるということ。

真人の正体

そして人の姿をしている真人でしたが、こいつの正体も気になっていましたがわかってきましたね。

人々の恐怖が呪いとなりうまれたものであるということ。

大地や森や海などの天災となる自然をおそれた結果が夏油や漏瑚といった呪霊になるということ。

確かに漏瑚は火山のイメージであり、その相方花御は花をモチーフにしている感じでした。

そして今回は真人がなんの呪いだったのかというところですが、真人は人が人を憎み、恐れたから生まれた呪いということ。

これは人の数が多ければ多いほど呪いの力は強くなると思われるので、敵のボスとしてはかなり強いことがわかってきました。

まとめ

真の災厄とは自然ではなくそれは人!!ということで幕引きした今週号の呪術廻戦ですが、今後の展開がますます気になるのでしっかりチェックしていきたいですね。

9月には呪術廻戦第2巻が発売予定ですので楽しみにしながらまちましょう。

—–sponsored link—–