【ヒルナンデス】美味しいお米の選び方、炊き方、美味しいおにぎり、酢飯の作り方伝授
2018年2月5日「ヒルナンデス」で放送された主婦が職人に学びたい10のコトで正しいお米の選び方や、美味しい炊き方、美味しいおにぎりの作り方、酢飯の作り方を森三中大島さんや、堀ちえみさんや、木下優樹菜さんに5つ星お米マイスター豊島浩さんが伝授していますので、参考にして明日からのお米やお弁当作りにいかしましょう。
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正しいお米の選び方
そもそも世の中にはたくさんのお米があってどれを選べばいいかわからないという人もたくさんいると思います。
では、どのお米を選べばいいのかと言うところから見ていきましょう。
お米の特徴は大きく分けてもっちり、あっさり、かたい、やわらかいの4つに分類されます
例:ゆめぴりか
とても柔らかくもっちりしているのが特徴です
例:はえぬき
硬めでややあっさりしているのでのどごしが良いお米です
例:あきたこまち
あきたこまちは全てのバランスがよいお米で、さすがはお米の代表的なブランドです。
表を参考に自分にあったお米を買うとよいでしょう。
お米の正しい研ぎ方
美味しいご飯を作るためには、最初の研ぐという部分が一番重要になってきます。
手順1ミネラルウォーターを使おう
最初のお米を洗う水はミネラルウォーターか浄水器を使いましょう。
その理由はお米は水をつけることで水分をどんどん吸収していくので、最初にお米につける水がおいしくてきれいなものだと、炊きあがったときのお米が格段に美味しくなります。
手順2 正しいお米のとぎ方
お米を美味しく炊くためには正しいお米のとぎ方を知りましょう。
そのお米のとぎ方はまず指をしっかり広げてお米に差し込みます。
お米に差し込んだ後は20回まぜましょう
そしてお米をとぐときには極力水が入ってない状態にしましょう
水が入ってない状態にすることで、お米同士が摩擦をおこして、ぬかや汚れをおとしてくれて美味しいお米へと進化してくれます。
手順3 炊きあがったときのお米のほぐしかた
お米が炊きあがってからほぐすときにもポイントがあるので注目してみましょう。
お米をしっかりと底からひっくり返し、水分の村をなくしましょう。
あるところは美味しいけれど、あるところはおいしくないでは意味がありませんからね。
そしてお米を切るようにお米とお米を切り離していきましょう。
そうすることでお米に保水膜ができて、ひとつぶひとつぶのお米の旨味を閉じ込めて保温しても美味しく保つことが出来ます。
一つ一つの作業を丁寧におこなうことがとてもだいじということですね。
美味しいおにぎりに合うお米
美味しいお米の作り方を知ったので次に知りたいのは、おいしいお米、今回はおいしいおにぎりにあうお米ってどんなものかということです。
ずばり回答からいくと山形県産はえぬきということのようです。
5つ星お米マイスター豊島浩さんがいうのですから間違いないのでしょうね。
もし近くにはえぬきがあればいいですがない場合はこちらか最安値で購入できますので1度は試してみてもいいかもしれませんね。
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もしもご自宅のスーパーや近くにあるお米で済ませたいという場合はお米は硬く、ほどよい粘り気があるもののほうがふっくらするらしいので、そういう種類のものを探してみましょう
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おいしいおにぎりの作り方
お米の種類も大事ですが、最も重要な要素はやはりおにぎりのにぎりかたです。
美味しいおにぎりのにぎり方はほとんどの人が意外におもうかもしれないことだらけですので注目です
手順1 まな板の上にご飯をのせる
美味しいおにぎりの作り方のポイントは手のひらの上ではなく、まな板の上にごはんを置くことです
手順2 まな板の上で三角形をつくる
そしてまな板の上でおにぎりのかたちとなる三角形を作りましょう
おにぎりをてのひらの上で何度も形を作ったりすると、お米のでんぷん質が壊れてべちゃべちゃになったりするので、優しくお米を触ってあげることがポイントです。その為極力まな板の上で作業をしてお米の粒の美味しさを失わないように心がけましょう。
手順3 お米を優しく握る
既に形はもう整ってきているので本当に微調整程度に優しく優しくお米をふんわりと握ってあげましょう.
何度も握ることは食感が悪くなるので絶対に避けましょう
お米は温度が下がることで自然と固まってくるので、無理に固めようとしないことがポイントです。
※塩を振るタイミングはいつでもよいです。
上記のことをしっかり守ることでこんなにおにぎりのふっくらさに差が出ます
※左がにこるん、右がマイスター豊島さん
これは本当に豊島さんの方がおいしそうですね。
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酢飯の美味しい作り方
ちらしずしや手巻きずしなどをご家庭で自分で作る時のポイントは必ず底が均一なものを使うということです。
ボウルにご飯をいれて、酢をいれるという人も多かったのではないでしょうか。
しかしこれをすると、ボウルの底の方にあるご飯には酢がたっぷりとしみこんで、味に均一性がなくなってしまうのでNGです。
ではご家庭でどうするかというと、フライパンを使いましょう。
フライパンならどのご家庭にもありますし、扱いやすく、ご飯に均一にお酢をなじませることが出来ます。
フライパンはご飯の熱もとってくれるのでご飯を覚ます必要がないのも素晴らしい点です。
酢飯の分量
肝心の酢飯の分量は
お米3合:すし酢おおさじ6がベストということです。
ご飯をきる時のポイントはチャーハンを作るようにさっさっさと切っていきましょう。
酢飯の混ぜ方
酢飯の最大のポイントは混ぜ方にあります。
混ぜ方一つで美味しくもなりますし、まずくもなるのでここが最も大事なところですのでしっかりとやりましょう。
ご飯をべっちゃとつぶさないように気を付けて、きるようにして混ぜましょう。
イメージはお米を切り離すイメージです。
一番ダメなのはしゃもじを縦に入れてご飯をつぶすことです。
以上のことを参考にしてこれからの季節やお弁当に美味しいおにぎりや、ちらしずしをつくってみましょう。
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