今週発売された週刊少年ジャンプで掲載されている「呪術廻戦」

今週はセンターカラーでの掲載で人気も急上昇となっています。

第16話「情」では五条先生と敵対関係にあると思われる黒幕が登場していますので、あらすじや考察を踏まえながら紹介していこうと思います。

前回までの呪術廻戦のあらすじはこちらからどうぞ

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「呪術廻戦」最新16話「情」あらすじ

強くなる。それが使命

という文字と共に堂々のセンターカラーで今週は掲載された呪術廻戦です。

1巻の発売日も7月4日(水)と決定して描きおろしキャラプロフィールや漫画も収録されていると発表もあり、大盛り上がりです

前回の15話で助けるかどうかの確認をしていた夏油と花御ですが、夏油は高専関係者に顔を見られるわけにはいかないということで帰宅。

そして呪霊が言葉を発してるシーンものっていましたが、今回それがなんといっているのかを確認はできませんでした。

しかし夏油はほくそ笑みながら、

「よく言うよ、呪霊の分際で」
と言い放ち、姿を消します。

花御は単身で乗り込みあっさりと漏瑚を奪い返し、帰還。

しかし、漏瑚は無事とはいえ胴体はなくなっていて、頭一つの状態なのでこの先の展開がものすごく気になるところです。

そして場面変わって、夏油はバカンスのようなビーチに。

そこに花御が漏瑚の頭を持って帰還。

そしておそらく敵のボス(黒幕)と思われる人物「真人」と呼ばれる人物が登場。

五条悟の強さを存分に認識したので、五条悟は

然るべき時、然る時場所
こちらのアドバンテージを確立した上で封印に臨む

決行は10月31日渋谷

ということで幕引き。

そして学生サイドは
呪術高専京都高の2年禪院真依、3年東堂葵と一触即発のムードで今週終了。
という流れです。

「呪術廻戦」最新16話「情」考察

ここでは今回の呪術廻戦の考察をしていきます。

夏油と呪霊の関係

夏油と呪霊の関係は現状はっきりとはでていませんが、状況からすると夏油は「高専関係者に顔を見られるわけにはいかないという」発言から考えるに

高専関係者側の人間ではあるが、確実に五条先生を消したいので、呪霊に知恵や力を貸している人間と考えられます。

夏油と呪霊の立場、上下関係

夏油と呪霊の立場関係的には、五条先生を消すというスタンスは一緒でも、やはり、夏油は人間であり、呪霊のことは下にみていると考えられます。

「よく言うよ、呪霊の分際で」という言葉にも表れている通り、五条悟を封印するというスタンスは一緒でも、決して仲良くわかりあおうとは思ってなさそうです。

現状の呪霊の強さ

五条先生が火山頭よりもよっぽどぶきみと言っているので、花御は漏瑚よりも強く、一番下っ端が漏瑚。

そして対等に渡り合えるのが今回登場した真人と夏油というところでしょう。

それぞれの能力は名前に由来しているようです。

花御は名前通りに地面から花を咲かすような能力での攻撃でした。

そうなると真人は真の人というところから、本当の姿は別の姿で変身などができる能力なのか、もしくはストーリーの中核に

関係する秘密が隠されているのか。

どちらにせよ、新たな敵が登場して、かなり面白みがでてきた呪術廻戦です。

五条悟の封印の日

五条悟には現段階ではまず勝てないということを理解した呪霊サイドは、

然るべき時、然る時場所
こちらのアドバンテージを確立した上で封印に臨む

としています。

然るべき時 10月31日
然る時場所 渋谷

然るべき時が10月31日なのはおそらく準備をする必要があるからだと思われます。

そして気になるのが、場所が渋谷というとこと。

これに関してはもしかして、スクランブル交差点などの人の大勢いる、ハロウィンを舞台に、呪霊がまぎれこんで騒ぎを起こすという意味合いなのか、もしくは10月31日の日には呪霊の呪力があがるという要素があるのか、現段階では判明していませんが、アドバンテージを確立という言葉からも何らかの呪霊に有利なことがあるのはまちがいないです。

そしてまだ使い方のわかっていない「獄門彊」が関係しているのも間違いないですね。
今後の展開をたのしみにしておきたいところです。

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まとめ

現在呪術廻戦の人気は急上昇で『次にくるマンガ大賞2018』に呪術廻戦がノミネートされました。
今後、ますます人気がでることは間違いなしなので、楽しみでうね。
ちなみに過去の『次にくるマンガ大賞2018』は「僕のヒーローアカデミア」や「約束のネバーランド」なども選ばれており、今のジャンプの人気漫画です。

約束のネバーランドの記事はこちら

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