現在単行本の方が全部で9巻発売されていて、大人気漫画の仲間入りをしていた「約束のネバーランド」が
遂にTVアニメ化が決定しました。
今回は今まで「約束のネバーランド」を見たことがない人も、
これまでみてきたけど、テレビアニメ用に復習しとこうと思う方にも、
わかりやすくみどころや、あらすじ、そして現在までに判明している伏線を考察していこうと思います。
—–sponsored link—–
約束のネバーランドとは
約束のネバーランドってどんな漫画かというと過去の記事でも紹介をしていますが、
原作:白井カイウ先生
作画:出水ぽすか先生
の二人で描かれた漫画です。
約束のネバーランドあらすじ
小さな孤児院で、里親が決まるまでママや兄弟と平穏に暮らし、幸せな毎日を送っていた三人の主人公
エマ、ノーマン、レイと子供達。
美味しい食事、規則正しい生活、毎日のテスト。
そして、優しいママ。
そこでの毎日は、幸せに満ちたものだったが・・・
しかし、それらは全て、鬼の為に美味しい食人肉を作る為の施設だったという衝撃的なスタートをきるジャンプらしくない漫画となっています。
2016年から週刊少年ジャンプにて連載が開始されて、現在まで全９巻が発売されて、累計発行部数は500万部越えを達成して、今話題の漫画となっており、数々の賞を受賞しています。
約束のネバーランド受賞歴
第3回次にくるマンガ大賞コミックス部門2位
このマンガがすごい!2018 オトコ版1位
第63回小学館漫画賞 受賞
マンガ新聞大賞2017 大賞
※その他にもアメトークに取り上げられたり、マンガ大好き芸人などで有名なケンドーコバヤシさんから賞をおくられたりと、かなり注目度の高い漫画です。
約束のネバーランドの詳細はこちらでも見ることができますのでご覧ください
このマンガがすごい!2018 オトコ版1位
アメトーク漫画大好き芸人
約束のネバーランドテレビアニメ情報
約束のネバーランドが公式よりPVが発表されました。
その際に各キャラクターの声なども聴くことができて、ファンの間でも声優の予想がされています。
おそらくほぼほぼ、この感じで行くのだろうと思います。
約束のネバーランド声優（予想）
主人公の3人はこのような予想になっています。
作品名・いぬやしき(渡辺しおん). 文スト(泉鏡花). など。
ノーマン→釘宮理恵さん
作品名・銀魂(神楽). 宝石の国(アレキサンドライト) など
レイ→伊瀬茉莉也さん
作品名・ハンタハンター(キルア)など。
やはり主役ということもありどのキャラも有名な声優さんをピックアップしている感じですね。
ネットの反応なども、役にあっていると話題です。
約束のネバーランド放送開始予定日
2019年1月よりフジテレビ”ノイタミナ”ほかにて放送開始予定となっています。
これまでの約束のネバーランドのあらすじ
約束のネバーランドのこれまでのざっくりとしたあらすじを書いておくので、少しでも興味を持っていただけると嬉しいです。
あらすじ
ママと38人のきょうだいが暮らすかけがえのないハウス。
幸せに満ちた日々と安らぎあふれるハウスが、唯一違ったのは常に一定の試験があること。
そしてこれらは実はすべて偽物であり、ママの正体は子どもたちを鬼に食用として出荷させる、飼育監。
ここの子どもは鬼に食べられるためだけに飼育されている子ども。
テストの成績が良いこどもは上級クラスの鬼に食べられる。
この平和と思っていた世界の本当の姿は鬼に支配された社会。
そんな絶望の中で見出した唯一の希望はミネルヴァと呼ばれる存在。
ミネルヴァの協力を得て子どもたちは、自分の夢見る未来へ向けて脱獄を決意。
そしてその脱獄に気付くママ。
この頭脳戦を繰り広げていた矢先にママの逆襲にあい、ノーマンが出荷されてしまい、絶望するも、レイと協力して、ノーマンの犠牲を無駄にしないように脱獄を成功させる。
外の世界編
ついに脱獄したエマたちだが、その先には野生の鬼がたくさんいる世界。
そしてそこで新たに知能を持った鬼ソンジュとムジカと出会い危機を逃れる。
ムジカは心からエマたちを応援しているようだがソンジュは1000年前のくだらない約束をぶっこわして、再び人間を狩りたい。
そしてたどりついたGPでは鬼が人間の命をもてあそぶ狩りを楽しむ場所へと変わっていた。
という流れです。
常に先が読めない展開は読者も一気に魅了されるポイントです。
—–sponsored link—–
約束のネバーランド見どころ
約束のネバーランドの見どころは先が見えない展開と大量にちりばめられている伏線にあります。
現在9巻まで発売されていますが、まだまだ読者が考察し続けているような伏線もたくさんありますので少し見ていきましょう。
伏線１ 鬼の謎
この物語の敵となる鬼の正体です。
かつては人間と敵対関係にあった生物ですが、およそ1000年前に人間と鬼との間で結んだ約束でお互いに、お互いの世界に入らないというような取り決めになっています。
そして主人公がいるのは、その取り決めの為に鬼の食用として育てられている施設になります。
鬼にははっきりとした支配階級があり、ベースは人間と変わりありませんが、手や足の指は長く体も大きく無数の目を持ちます。
また知能指数が高く人間の言葉をしゃべる鬼と、言葉を話すことすらできない野生の鬼にわかれます。
しかしそんな鬼でも頭部の中心の核に当たる部分は弱点となっていて、ここを狙われると鬼も倒れます。
その為に仮面でガードしていたりします。
そして全ての鬼の頂点にたつ鬼がいますが今はまだ鬼語でしか語られておらず名前もわかりません。
ただこのあと、確実に、エマたちの前に立ちはだかることは間違いないので、どんな展開になっていくのかが楽しみです。
鬼が話す言葉
先ほども話したように鬼は鬼の言葉をもっているのに、人間に対しては人間の言葉で会話をしています。
パワーバランスで言えば鬼の方が強いように思えるのに、あえて人間の言葉を話しているのには理由があるのか。
もしくはそれも1000年前の約束と何か関係があるのか気になるところです。
伏線２ Jラートリーがエマに提示した第3の未来
主人公のエマたちはみんなで生活できる世界を望んでいます。
人間らしく鬼におびえずに生きる未来を。
そして、鬼との約束を結んだ子孫の一人からの提案には３つの提案がありました。
②1000年前の約束を壊して、鬼と再び争いあう道
③これ以外を目指すなら7つの壁を目指せ
①と②についてはわかるのですが③の7つの壁を目指せという部分がまだあきらかになっていません。
これ以外と言うのがどんな未来を目指すのかもわかっていませんし、7つの壁もまだ明らかになっていませんが、エマは7つの壁と言われた時もそんなに驚いた様子が見当たりませんでしたので、おそらくなんのことかは気づいているものだと思われます。
個人的にはやはりもといた施設に秘密があるのだと思います。
そしてムジカからもらったペンダントはエマたちを守るものとされていますが、何かの機会を動かすような装置にもなっていそうなので、これが間違いなく鍵になってきそうですね。
高級農園にある人間世界へとつながる道
人間世界へ渡ることができるという昇降機。
ただしこの昇降機は単純に上に登るような機械ではなく地下へ向かう機械となっていて、どうやって鬼と人間の世界をつないでいるのあという謎が残っています。
このへんも先の7つの壁と同じように重要な伏線になっていそうです。
ノーマン生存後のΛ（ラムダ）７２１４
鬼に食べられて死んだと思われていたノーマンですが、実は試験農園に移っていました。
このΛ７２１４は脳をいじられたりして、様々な症状が現れた人間が隔離されている場所です。
そんな場所でノーマンは現在テストを繰り返す日々ですが、なぜノーマンほどのトップレベルの知能を持つものが、Λ７２１４にいるのか。
そしてこの施設にもともといたはずのアダムが現在ゴールディーポイントにいるのかもわかっていません。
もしアダムがΛ７２１４で不要とされて、ピーターがバイヨンに渡したのならばノーマンもいずれはゴールディポイントのような秘密の狩り庭にうつされてしまうのかというところに注目ですね。
GP（ゴールディポイント）へ導いたペンの存在
GF(グレイスフィールド）本部でクローネが拾って、GB出身のおじさんも持っていたこのペン。
これらのペンが一体いくつあるかによって話の展開がよくもわるくもなりそうです。
GVとGF以外の農園にもあるのであれば、ほかの食用施設の子どもも助かる可能性がでてきます。
まとめ
最後までどのような展開になるのか先がわからない約束のネバーランド。
連載当初から衝撃的な展開で読者を魅了してきた作品だけに待望のアニメ化は嬉しいですね。
みなさんの考察もコメント欄よりおまちしているので、コメント頂けると嬉しいです。
大人気ノーマンからの手紙もチェックしておきましょう＾＾
—–sponsored link—–
