【2018年版】安くて機能性抜群のアイロン選び・買い方・紹介
スーツやビジネスシャツや洋服のしわ伸ばしなどに必須の「アイロン」ですが、近年は本当にたくさんの種類が発売されていて、機能も優れているものが多いのでどれを選べばよいか迷う人もいると思います。
この記事では機能面や価格面で買って間違いなしなアイロンを価格・口コミ・性能・使いやすさで比較しながら紹介していきます。
値段は高いけど本当に機能面は充実しているのか?や安いけどこのアイロン本当にお買い得なのかと言う疑問にも解決しながら紹介していきます。
アイロンで嫌な臭いをしっかりとる方法はこちらでも紹介しています。
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アイロンの選び方
アイロンの選び方は様々ありますが、ここではいくつかのポイントに焦点を絞ってみていきたいと思います。
そのポイントは
「コードの有り無し」「アイロンの重さ」「アイロンの機能」の3点です。
「機能面」ではさらに詳細にわけていきますが大きく分けるとこの3つがアイロンを選ぶ際のポイントになりますのでおぼえておきましょう。
コードの有無
現在のアイロンには、コードがないコードレスタイプとコードのある2つのアイロンのタイプが存在します。
最近の電化製品ではほとんどがコードレスタイプになっているので、アイロンもコードレスタイプの方が便利だと考えてしまうかもしれませんが、これは間違いです。
アイロンの場合はしっかりと用途にあわせてコードレスかコード有を買うかを考える必要があります。
コードレスタイプの特徴
コードレスタイプ良い点や特徴と言うのは、コードがないので、ハンガーなどにかけているスーツやジャケットなどの洋服を手軽にアイロンをかけることが出来るので、場所を選ばすにアイロンかけを行うことが出来ます。またいちいちアイロン台を出す必要もないので手間が省けるというのもポイントです。こうやってみるとコードレスタイプにはメリットしかないようにおもうかもしれませんが、コードレスタイプは長時間使うことはできません。
その理由は長時間使うことで、アイロンの温度が下がってきます。
アイロンの温度が下がるということは、実はアイロンを使う用途の主となる、雑菌の滅菌や臭いとりや消臭対策、しわとりなどには不向きとなります。
以上の点をまとめると
アイロンの重量
次にアイロンの重さについて考えていきましょう。
長く使う場合はアイロンの重さが腕への負担につながるので、できる限り軽いものを選びたいのが本音です。しかしここでも軽ければ大丈夫なのか見ていきましょう。
そもそもアイロンが洋服のしわを伸ばしたりすることが出来るのは、アイロンの熱とアイロンの重さがあるからです。
このアイロンが軽すぎるとしわがのびにくく、アイロンとしての機能を果たさなくなります。
ただしあまりに重すぎるものも、先に述べたように腕への負担が強いので、しっかりとしわを伸ばすことのできる重さで、なおかつ、腕への負担も少ない1キロ前後のアイロンを選ぶとよいです。
アイロンの底面(かけ面)の素材で選ぶ
アイロンの裏面の衣類と接する部分を「かけ面」と言います。
このアイロンの底のかけ面の素材によって、アイロンの滑り方が変わってきます。
軽くてかけ面素材がいまいちなアイロンと、程よく重量があってかけ面が滑りやすいれ、アイロンだと、重量があって滑りやすいアイロンの方のが疲れにくく素早くアイロンがかけられて、しわなどもキレイに伸ばすことが出来ます。
素材としてはおそらく「チタン製」と「フッ素性」の2つにわかれることが多いと思われます。
「チタン製」はすべりやすいのに対し、「フッ素製」のアイロンはリーズナブルなお手頃価格ですが、すべりにくいというデメリットとして挙げられます。
アイロンの機能面
最近のアイロンの機能は、すばらしいものがたくさんあるので、それらの機能を見て買うのも一つの考えです。
安心安全設計で、一定時間を経過したら電源を自動できってくれる機能や、洋服をハンガーにかけたままでも蒸気でアイロンをかけることができるアイロンなどがでています。詳細は↓の方でおすすめのアイロンで紹介していますのでそちらをご覧ください。
スチームの量
アイロンを選ぶ上でかなり重要になってくるのがスチームの量です。
スチームの量が多ければ多いほど、仕上がりがきれいになり、シワが伸ばしやすいです。
スチーム量 g/分と注水量に注目して多ければ多い方がしわ取りなどがきれいにできるので覚えておきましょう。
スーツのしわをアイロンできれいに型通り!!スーツの正しいアイロンのかけ方!!はこちらでも紹介しています。
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クリーニングのプロが選ぶおすすめアイロン
アイロンに関する知識も入ったと思うのでいよいよクリーニングのプロが選ぶおすすめアイロンの紹介をしていきます。
高くなくても機能が優れているものであったり、お買い得なアイロンが目白押しですので気に入ったものがあればチェックしてみてください。
日立 衣類スチーマー 温度調整機能・ブラシ付き ホワイト CSI-RX1 W
クリーニングのプロが選ぶ第1位はこちら
・スチームが安定して途切れることなく6分程続くので、ムラなく十分にシワや雑菌処理ができる
・かけ面がダイヤ形状なので衣類の上で動かしやすい
・スチームの温度も高過ぎずやけどの心配もない安心設計
・立ち上がり時間は30秒と最速
スチーマーとして購入するなら間違いなくこの商品です。欠点と呼ぶ欠点がなく、当然上記で説明したアイロンの特徴を全てクリアしてます
パナソニック 衣類スチーマー ダークブルー NI-FS530-DA
クリーニングのプロが選ぶ第1位はこちら
同じく同率1位の商品です。
・ハンガーにかけたままでシワ取りができる「衣類スチーマー」で立ち上がり時間は驚異の24秒なので朝の忙しい時間でも、シワをサッと伸ばすことができます。
・スチームを広がりやすくした「ワイドスチーム」で、スチーム機能をそれほど使わずともワイシャツのシワを当然しっかりときれいにとることができます。
・アイロン面にはセラミットコートが採用され、ハンカチなどをしっかりプレスしてアイロンとして使うことも可能。
オリジナル機能でウールやニットの衣類のシワもとることが可能なのが一番の特徴。
東芝 コードレススチームアイロン(グランレッド)TOSHIBA 美(ミ)ラクルLa・Coo(ラクー) TA-FLW900-R
クリーニングのプロが選ぶ第3位はこちら
東芝のハイエンドモデル「ラクー」
・「集中ショット」と「全面ショット」があり、スチームの量を変えることが出来て、がんこなシワも「集中ショット」で一瞬でしわを伸ばすことが可能
・滑りの良さは全てのアイロンの中でもナンバーワンの性能
・かけ面に細工が施されているのでスカートの仕上げなどもしやすく女性にも使いやすい
タンク内を抗菌ガラスとプラチナボールで除菌するのでスチーム穴の目詰まりもなくお手入れが楽なのも高評価
パナソニック コードレススチームWヘッドアイロン
クリーニングのプロが選ぶ第4位はこちら
・スチーム機能が多彩でたっぷり150㎖の水タンクなので一度に多くの衣類をアイロンをかけることができる。
・ボタン周りなどの細かいところをかけるのに適している
ここが残念
コンパクトサイズなため、軽すぎて布の上を滑ってしまう。
よってしわをきれいに一度で伸ばしきることができないことがあります。。
ティファール スチームアイロン アルティメット スチームパワー オートクリーン コード付き FV9604J0
クリーニングのプロが選ぶ第4位はこちら
同じく第4位の商品。
こちらは天下のT-falさんの商品。
ティファール独自の「パラジウムコーティング」を施した底面は世界特許を取得しており、底面に付着した繊維やゴミを蒸気と二酸化炭素にして除去するなどティファールのコード付きの機種では最上位機種で最新技術がたくさん詰め込まれた商品。
・76個のスチーム孔からは1分間に最大105gものジェットスチームを噴射するのでハンガーに掛けたままでも簡単にしわ取りができます。
・厚手の生地でもしっかりとアイロンをかけることができる
スチームの量
安いのに高機能なアイロン紹介
ここからは発売から1年が経過して最新モデルではなくなったけれど、最高クラスの機能を備えたアイロン2台を紹介します。
パナソニック コードレススチームWヘッドアイロン ピンク NI-WL404-P
・ハンガーショット機能搭載でコストパフォーマンス抜群の性能
現在5000円前後で機能と価格ではトップクラス
日立 衣類スチーマー 温度調整機能・ブラシ付き ホワイト CSI-RX1 W
スチームパワーが強く、全方向に出力できる。
温度設定も可能な珍しい機能もあり、書かうが下がってきたこの価格帯ではトップクラスの性能
まとめ
アイロンを買う時には自分の欲しい用途に合わせて購入することが大事です。
機能やデザイン値段などを考慮して、その中でも自分なりの基準を決めて購入しましょう。
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